前日に予定をキャンセルされ、土曜の朝「このまま家にいるのもなんだしなー」と、ぼんやりテレビを見ながらぼやいていると、画面にはミスチルが。
よし。ミスチルを見に行こう!
当日券があるのは知っていたけれど、広島ビッグアーチとなるとキャパも大きいため、mixiでミスチルコミュニティーでチケットを探せばあるのでは!?と思い、コミュニティーで探すことに。
すると、正式の値段の半値以下でチケットをゲット。
しかもアリーナ席www
2007年に行ったHOMEツアーでは、スタンド(しかもステージから一番遠い)だったので、嬉しい限り。
無事チケットも譲ってもらい(譲ってくれる方の携帯の充電が切れ、他に譲る予定の方と連絡がとれなくなる事態が発生したりと、大変だった)、いざ会場へ!!!!
5万人という景色にあっとうされつつ、チケットに従い席へ着いた途端、オープニング曲である「かぞえ歌」のイントロが流れると、5万人の観衆の歓喜の声が一気にあがるあがる。
さっきまで降り続けていた雨も、始まった途端に一気に上がり、こういう力ってあるよなぁ~としみじみと実感しました。
アリーナ席といっても、後ろから数えた方が早いので、桜井さんは米粒みたいでした。
あ、でもHOMEツアーの時と比べたら大きかったかな。
画面に映る桜井さんの笑顔が、とてつもなく幸福を与えてくれる。
幸せを描いたら、桜井さんの笑顔になったっと言っても過言ではない。
いいすぎなんかじゃなくて、本当にそう思えたんだよ。
沢山の曲をやったけど、一番印象にのこったのはTomorrow never knowsでした。
何でだろう、特別な思い入れもないのに、感動して泣いてしまいそうでした。
というか、ちょっと涙でた。
そして最後の曲でも鳥肌が立つほど感動を味わいました。
ミスチルのライブは始めと終わりに同じ曲を歌うようで、今回は最後に「かぞえ歌」と歌いました。
かぞえ歌を歌い終わり、あぁー終わってしまったんだ・・と軽い喪失感に見舞われた時、桜井さんがこういった。
「終わらない夢と消えない希望を願い最後の最後にこの曲をお届けします」
で、始まったのが「終わりなき旅」
ゾゾゾゾォォーっと鳥肌が立ってしまったよ。
素晴らしいライブでした。
スタジアムツアーは広島が初日だったんだけど、広島から始まったのは意味があって、
広島は悲しい過去から立ち直った場所だから・・なんだと。
そして、このツアーの千秋楽は仙台。
だから、余計にラストの曲が胸に染みてしました。
本当に素敵なライブでした。
これを機にミスチルをちゃんと聞いてみようと思います。
今まで、有名どころの曲しか知らなかったのでね。へへ!